コーヒー粉の挽き具合(コーヒー粉の粒度)はコーヒーの風味とどんな関係があるのか?

コーヒーの抽出

 

f:id:indo-coffeeholic:20190922093541j:plain

 

どーも、コーヒー大好きIndoです。

 

コーヒー抽出には、4つの重要なパラメータがあります。

 

その中で今回は、「コーヒー粉の挽き具合」について説明します。

 

 重要な4つのパラメータは、以下の記事にまとめてあります。

www.indo-coffeeholic.com

 

 

 

 

スポンサーリンク

 

 

スポンサードサーチ

コーヒー粉の挽き具合は何通りあるの?

 

コーヒー粉の挽き具合(粒度)は、大きく分けると5つあります。

  1. 極細か挽き
  2. 細か挽き
  3. 中細挽き
  4. 中挽き
  5. 粗挽き

 

挽き具合は、ミルの目盛りで変更することができます。

Indoの使用しているナイスカットミルGには、1~6まで0.5刻みで粗さを決めることができます。

 

 

 

コーヒー粉の挽き具合を変えると風味の何が変わるの?

 

 結論から言うと、挽きが細かければ細かいほど、抽出される味が多くなります。

 

正直、細挽きと極細挽きでドリップしたコーヒーは、雑味が多くあまりいいコーヒーとは呼べないコーヒーとなります。

 

なぜなら、粉が細かいとおいしい成分も雑味成分もたくさん出てしまい、雑味が勝ってしまうからです。

 

味がたくさん出ることを解説します。

コーヒー豆のままの表面積より、二分割にしたほうが、真ん中の切断面の分、表面積が増えます。

豆の粒をどんどん小さくしていくと、どんどん表面積が大きくなります。

つまり、粉が細かいほど、表面積が大きくなります。

表面積が大きいとお湯にコーヒー粉がたくさん触れるようになります。

たくさん触れると、その触れたところから成分がお湯にたくさん出ます。

そういうわけで粉が細かいと成分がたくさん出ます。

 

通常は、抽出する器具に応じて、挽き具合は変える必要があります。

 

ただ、今回は「ハンドドリップ」で「粒度」だけを変えてみて風味がどう変化するか、を実験してみたいと思います。

 

 

<実験器具>

器具の名称などは割愛しますが、以下の記事の器具をそのまま使用しました。

www.indo-coffeeholic.com

 

 

<実験条件>

 品種など :ブラジル・ナチュラル(ブルボン)

 焙煎濃度 :深煎り

 粉の量  :15g

 お湯の温度:80℃

 蒸らし時間:60秒

 抽出時間 :蒸らしも含めて3分以内

 抽出量  :120㏄

 

<実験内容>

コーヒー粉の挽き具合を、ナイスカットミルGの粒度パラメータで、1(極細か挽き)、2(細か挽き)、3.5(中挽き)、5(粗挽き) に設定した。

上記の器具、上記の実験条件で抽出し、コーヒー粉の挽き具合による風味の違いを比較した。

 

 

<実験結果>

 

抽出時の様子

粉が細かいほど、お湯の浸透がゆっくりになった。

これは、粉と粉の隙間が小さくなり、お湯の通りが悪くなったからだと考えられる。

 

エキスの色

粉が細かいほどエキスの色が濃かった。

 

雑味

挽き具合3.5と5は、雑味がなかった。

1と2では、渋みと言われる雑味が出た。

 

苦味

1では、強く舌にまとわりつくようだった。

2では、苦味が突出した風味になった。

3.5では、嫌ではない苦味があった。

5では、苦味が他の粒度より控えめだった。

 

甘み

1より5のほうが甘みを感じた。

 

コク

あまり変化がなかった。

 

香り

1、2のほうが、深煎りの香りが強く感じられた。

 

 

<考察>

挽き具合1,2では、雑味が出てしまい、いいコーヒーとはならなかった。

雑味のないコーヒーを淹れるためには、挽き具合を3.5以上にしたほうがいいと考えられる。

 

 

スポンサーリンク

 

 

スポンサードサーチ

味が濃くいいコーヒーを作りたいなら粉の量を増やそう

 

味を濃くするときに、粉を細かくすることがあると思いますが、Indoはあまりおすすめできません。

粉を細かくしてしまうと、雑味が出てしまい、コーヒーが台無しになる危険性があるからです。

 

味を濃くするためには挽き具合を一定に保ち、粉の量を増やすのがいいです。

 

苦味を穏やかにしたいときは、挽き具合を粗めにするといいです。

 

自分の好みの味を見つけてみてください。

 

 

 

 素敵なコーヒーライフを。

 

 

 

 

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました