Indoの素敵なコーヒーライフ

皆様に素敵なコーヒーライフを送っていただきたいと思い、ブログにいろいろ書き綴っていきます。

円錐型のペーパードリップのコツ

 

どーも、コーヒー大好きIndoです。

 

本日は、円錐型のペーパードリップを行う際に、

「何に注意すれば、おいしいコーヒーを淹れられるの?」

という方に向けて、「Indoのコツ」をお教えします。

 

今回の記事で特にIndoのコツを書いた部分は、「蒸らし」と「お湯を注ぐ」工程になります。

記事が長くなっていますので、時間がない人は、そちらから見てもいいと思います。

ただ、最後までお付き合いいただければ幸いです。

 

 

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ドリップコーヒーで重要なこと

 

おいしいコーヒーをドリップするために重要なポイントは、以下の3つです。

  1. 新鮮な豆を使う
  2. お湯の温度
  3. 抽出時間

詳しくは、以下の記事をご覧ください。

www.indo-coffeeholic.com

 

これは、コツというより、条件なので、これからお話することが、より細かいコツになります。

 

 

使用したコーヒー豆

 

今回のコーヒー豆の簡単な紹介です。

  • 生産農園 :コロンビア エル・プラン農園 (COE2018 9位入賞)
  • 品種   :カトゥーラ
  • 焙煎濃度 :ハイロースト

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ハイローストは、店によって「浅煎り」や「中煎り」と呼ばれる焙煎濃度になります。

また、カッピングスコア90.21点で9位入賞の豆ですので、評価の高い豆です。

 

 

使用したコーヒー器具など

 

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カップの風味に関係するもの

  • コーノ 名門ドリッパー(1人用)
  • コーノ ペーパーフィルター
  • カリタ ナイスカットミルG
  • 温度計

あるといいもの

  • はかり
  • タイマー
  • ドリップポット
  • ドリッパースタンド
  • コーヒーサーバー
  • ドリッパーをよけるための受け皿
  • カルキを抜いた水

 

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抽出条件

今回の豆の場合の抽出条件を示します。(1人前)

  • 豆の量  :13g
  • 挽きの粗さ:3.5(ナイスカットミルGの表示)
  • お湯の温度:85℃
  • 抽出量  :120g(120cc)
  • 蒸らし時間:45秒
  • 抽出時間 :2分30秒

 

抽出手順

抽出手順は、以下の手順になります。

  1. ドリップポット、コーヒーサーバー、カップを温めておく
  2. 所定量の豆を狙いの粗さに挽き、ドリッパーにセットする
  3. 蒸らす
  4. お湯を注ぐ
  5. 抽出量に達したら、ドリッパーを外す
  6. サーバーを軽くひと回しする
  7. カップに注いで完成!

 

1.ドリップポット、コーヒーサーバー、カップを温めておく

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コーヒーを一番おいしく感じられる温度は、「60℃~65℃」と言われています。

また、お湯は、容器を移すと約10℃低下すると言われています。

コーヒーでは、容器が2回変わります。ポット → サーバー → カップ です。

つまり、85℃のお湯を注ぐと、サーバーでは75℃程度となり、サーバーからカップに注ぐと、65℃くらいとなり、最もおいしい温度となります。

このとき、それぞれの容器が冷えていると、最後のカップに注いだ時に65℃より低くなり、飲むときに一番おいしい温度になりません。

 

よりよいコーヒーを楽しむためには、この手順は実は重要です。

 

 

2.所定量の豆を狙いの粗さに挽き、ドリッパーにセットする

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「豆の量13g」で「粗さ3.5」を、Indoは1人前のときの標準にしています。

 

その味を基準にして、風味を変えたいときに、上のパラメータをいじります。

 

豆の量は、エキスの強さに関係します。

カップの風味を変えずに、より味を強くするために豆の量を増やし、薄くしたいときは豆の量を減らします。

 

挽きの粗さは、カップの味そのものに変化が起きます。

一般的に、同じ豆の量でも粗さを粗くすると、よりスッキリとした優しい風味になり、細か挽きにすると、コクや苦みが増した風味になります。

 

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3.蒸らす

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蒸らしは、カップの風味を決める重要な工程です。

Indoの感覚ですが、蒸らしが決まると味が安定します。

蒸らし後のお湯の注ぎを多少ミスったな、と思っても、いい風味のカップになりやすいです。

 

蒸らしで押さえておくべきことは、

① ペーパーにお湯をかけないこと 

② ペーパーの先端まで行き渡るようにお湯を注ぐこと 

③ お湯を下に落とさないこと(落としても1~2滴まで) 

です。

 

①のようにペーパーにお湯をかけてしまうと、エキスが薄くなってしまいます。

 

②と③は、コーヒーの粉の全体がお湯で湿り、うまみ成分がいつでも出ますよーという状態にすることが目的です。

全体が湿っていなかったり、先端まで行き渡っていなかったりすると、雑味がエキスに出やすくなります。

 

注ぎ方のコツは、500円玉くらいの範囲内に、まとまった量を2~3回に分けて注ぐことです。

真ん中だけにお湯を注ぐと、全体が湿る前にお湯が下に落ちてしまい、うまく蒸らしができません。

 

先端までは、30秒までに到達していることがベストです。(蒸らし時間45秒のとき)

20秒くらいで注ぎをやめ、お湯が浸透する様子を見ます。

浸透が足りないかな?と思ったらもう少しお湯を注ぎ、問題なさそうならそのまま待ちます。

 

お湯の量の目安は、豆の量+10%くらいです。今回の条件だと15~16gです。

 

これは、何度も実践し、コツをつかんでいくしかありません。

Indoは、カップの味が安定する蒸らしをできるようになるのに2年近くかかりました。

 

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4.お湯を注ぐ

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蒸らし時間が経過したら、お湯を注いでいきます。

この時重要なことは、

① お湯の太さを一定にして注ぎ続けること

② ポットをゆっくりと回すこと(1周5秒くらい)

③ 500円玉くらいの範囲内に注ぐこと です。

 

 

①と②は、カップに雑味を出さないためにとても重要です。

泡には雑味成分「アク」が含まれているため、この泡を上に留めてエキスに落とさないようにすることが重要です。

 

注湯時にお湯の太さが変わったり、ポットの回転が早いと、ドリッパー内の粉が暴れ、上にある泡が混ざり、下のエキスに落ちてしまいます。

 

また、太さが変わると、注湯量が減ったり増えたりします。

増えたときは問題ないですが、注湯量が減ると、ドリッパー内のお湯の量が減り、せっかく上に上げた泡が下に落ちてしまう危険があります。

 

③は、粉のある部分にだけお湯を注ぎ、エキスが薄まらないために重要です。

新鮮な豆はお湯を注ぐと豆が膨らみ、見た目では粉のある範囲が広くなったと感じます。

 

しかし、粉のある位置は変わっていないため、膨らんだ部分の端っこに注ぐと、粉のない部分にお湯を注いでしまうことになります。

粉のない部分に注ぐということは、エキスをお湯で薄めていることと同じです。 

せっかく13gも使って抽出しているのですから、13gの味を楽しまないともったいないです。

 

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5.抽出量に達したら、ドリッパーを外す

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これは、泡をエキスに落とさないようにするためです。泡にはアクがあるため、カップの風味が損なわれます。

 

コツは、120gを抽出するとき、抽出量が100gになったら、注ぐのをやめてドリッパーに残ったエキスを見て、泡が下まで落ちないように、見張ります。

泡が下まで落ちそうだな、と思ったら、その都度お湯をドリッパーの中心につぎ足します。

 

つぎ足しの量も、多すぎるとカップの味が薄まりますし、つぎ足さないとアクがエキスに落ちてしまいます。

この微調整は、失敗を繰り返すと上手になります。

 

時間は、3分以内で必ず取り外すようにしましょう。

エキスの量が足りなくてもいいです。

足りない分は、お湯を足してください。

そのほうが雑味のないいいカップに仕上がります。

 

 

6.サーバーを軽くひと回しする

エキスの濃度に差があるため、サーバーをひと回しして、濃度を均一にします。

 

 

7.カップに注いで完成!

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温めておいたカップにエキスを注いで完成です。

 

今回のコーヒーの風味は、COEの高品質な豆ということで、とにかくクリーンカップでした。後味も、スッキリとキレがあり、コーヒーを飲んだことを忘れるようです。

ほかにもキャラメルや果物の香り、シロップのような甘みを感じられました。

 

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円錐型のペーパードリップのコツ まとめ

長文にお付き合いいただきありがとうございました。

 

円錐型のペーパードリップで特に重要なことは、以下になります。

3.蒸らし

① ペーパーにお湯をかけないこと 

② ペーパーの先端まで行き渡るようにお湯を注ぐこと 

③ お湯を下に落とさないこと(落としても1~2滴まで)

 

4.お湯を注ぐ

① お湯の太さを一定にして注ぎ続けること

② ポットをゆっくりと回すこと(1周5秒くらい)

③ 500円玉くらいの範囲内に注ぐこと

 

 

これら以外の手順も、いいコーヒーを抽出するためにもちろん重要です。

手順は多いですが、実践してみて自分が満足できるコーヒーを楽しんでください。

 

 

素敵なコーヒーライフを。