おうちでコーヒーを始めたい!と思っている人におすすめのコーヒー器具(ハンドドリップ編)

コーヒー器具

どーも、コーヒー大好きIndoです。

今回は、「おうちでコーヒーを淹れてみたい!」と思っている人に向けて、コーヒー器具を紹介したいと思います。

今年に入って、何度か「コーヒー器具を揃えたいんだけどおすすめある?」という相談を受けました。

そのたびに、「これがいいよ。なぜなら・・・」と説明を交えて商品を紹介していますが、毎回うまく伝えられているかどうか不安でした。

そこで、みなさんに正確に自分の想いを伝えたいと思い、こちらの記事にまとめていきます。

初めての人でも使いやすく、もっとコーヒーを深めたい人の発展性も考え、さらに使わなくなってもおしゃれなインテリアにもなる、そんないいことづくめのコーヒー器具を厳選しました。

参考にしていただけたら幸いです。

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コーヒーを淹れるために必要な器具一覧

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この9種類がコーヒーを「安定した風味で」淹れるために必要な器具になります。

Indoはこれらをすべて揃えてはじめて、風味を安定させるスタートラインに立てました。

ちなみに、こちらは必要度に応じて順位付けをしました。

この順位になった理由は後述します。

この上位3つ(ミル、ドリッパー、ペーパーフィルター)を、Indoは「おうちコーヒー3種の神器」と呼んでいます。

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そんな三種の神器をまとめて買えるお得なセットがありますので、紹介します。

Indoも、始めるときにこれを知っていれば良かったと思う、素晴らしいセットです。

おすすめセット①

器具のうち、3種の神器と8(コーヒーサーバー)を一気に揃えることができ、さらに高品質のコーヒー豆までついています。

ハンドドリップスターターセット

価格:8222円
(2024/2/1 00:43時点)
感想(0件)

これが家に来た瞬間から、おうちコーヒーを楽しめるため、おすすめです。

おすすめセット②

すべてが手に入るおすすめセットです。(※豆は別で購入する必要があります)

どちらのセットにするかはお好みです。

最低限必要なセットでお試しして、そのあと買い足したいと思ったら①、最初から揃えてから始めたい!という人は②を購入するのが良いと思います。

ちなみに今、Indoが買うなら②です。

理由は、いろいろ考えながら買うより、すべてそろっているものを買うのが、少々高くても間違いないからです。

おうちでコーヒーを始めるならはじめに用意して欲しい「コーヒーミル」

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引用:https://www.zakkiblog.net/entry/hario-mill

ここからは、器具をそろえる順位についての説明です。

コーヒーを始める人がまず最初に購入して欲しいものは、「コーヒーミル」です。

「え?ドリッパーじゃないの?」と思うかもしれませんが、ミルで挽きたての豆を使うことでおいしいコーヒーが飲めます。

コーヒーメーカーを普段使用している人も、淹れる直前にミルで挽くことで、コーヒーの風味が劇的に変わります。

そんなミルですが、大きく分けて「手動ミル」と「自動ミル」の2種類あります。

手動ミルのエントリーモデル

有名なコーヒーメーカーHARIO(ハリオ)の手動ミルです。

まずおしゃれ!

それだけではなく、削っていると、粉が落ちてくるのが見えて楽しいです。

(最近始めた友人の話です。)

また、ミルを使用したら分かると思いますが、挽いているときの香りが格別です。

その香りだけで、喫茶店に行った気分を味わえます。

HARIO以外にも、「Kalita(カリタ)」など、同じくらいの価格帯のミルがたくさん販売されています。

「臼歯式」のものであれば、そこまで大きくは変わりませんので、あとは気に入ったデザインで選べばよいです。

豆を挽いて淹れることで、コーヒーの風味が劇的に変わることを体験できるので、手動ミルはエントリーとしておすすめです。

「コーヒーメーカーで淹れるコーヒーをおいしくしたい!」という方にもおすすめです。

自動ミル

こちらはIndoも使用しています。

また、友人の珈琲屋の方も使用しており、プロも愛用するミルです。

特長として、挽きの粗さを簡単に調節でき、なおかつ、目の粗さもそろいます。

それでいて、一人前なら5秒で挽き終わります。

「3万円以上するよ、どうしよう・・・」と悩んでいましたが、結果的にはコーヒー器具の中で一番いい買い物でした。

手動ミルからの買い替えでしたが、もう手動には戻れません。

ただ、コーヒーがそこまでハマるかどうか分からない人にとって、この自動ミルは高価だと思うので、まずは手動ミル(セラミック臼歯式)で試してみることをおすすめします。

詳しいミルの歯の違いは、こちらの記事が詳しいです。

絶対失敗しないコーヒーミルの見分け方 + プロもすすめる7定番 – 暮らしニスタ

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ドリッパーは「円錐型」がおすすめ

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ドリッパーですが、大きく分けると「扇型」と「円錐型」があります。 

扇型は「Kalita(カリタ)」や「Mellita(メリタ)」などのメーカーが販売しています。

一方、円錐型は、「HARIO(ハリオ)」や「KONO(コーノ)」といったメーカーから販売されています。

この中でなぜ「円錐型」をおすすめするかといいますと、

「抽出は難しいけど、極めると圧倒的においしいコーヒーが淹れられるから」 

 という理由です。

Indoは、上記に上げた4つの抽出器をすべて持っており、それでいろんな実験をしました。

その結果、扇型のドリッパーは、注ぎ方が多少雑でも風味のぶれが少ない印象がありました。

その代わり、コーヒーのおいしさの8割くらいしか抽出できないイメージでした。 

円錐型は、成功と失敗のムラが大きいものの、上手くいったときは「なにこれうまい!」と感動する一杯を抽出することができました。

家で楽しむなら、感動する一杯を飲みたいと思うし、淹れ方が上手になればおいしいコーヒーを飲む回数が増えるため、成長できるという発展性も考えて、Indoは円錐型をおすすめします。

発展性でいえば、日本の超一流と呼ばれる珈琲屋の方々が抽出する方法の「ネル(布)ドリップ」がありますが、そこに通じる抽出技術を習得できるという意味でも、円錐型はおすすめです。 

HARIO(ハリオ)

KONO(コーノ)

 風味が安定しない…と悩んだら用意してほしい「コーヒーポット」や「温度計などの測定器具」

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 器具一覧で上げた「△:風味が安定する」という評価のコーヒー器具ですが、これらは、コーヒーを淹れることが楽しくなって、「もっとおいしいコーヒーを淹れられるようになりたい!」と感じた時に揃えても遅くない器具だと思います。

料理に例えると、今までの器具は「包丁」や「フライパン」、「まな板」といった無いと困るような器具です。

これから紹介するのは、「料理の味を安定させたい」「素材の味を引き出すための調理がしたい」と感じたときに用意する器具です。

それでは紹介します。

コーヒーポット

 【 一言メモ】 

Indoが使用した中で、一番お湯の太さを調節しやすい。

見た目もおしゃれ。

色はレッドとホワイトがありますので、お好みでどうぞ。 

はかり

【一言メモ】

抽出量を正確に量るのに必要。

最大1kg計量できれば十分。

コーヒー専用のものもあるが、重さがはかれてお掃除しやすいものなら何でもOK。

温度計

 【一言メモ】

抽出開始時のお湯の温度を測定するのに必要。

防水性能は必須。

タイマー

・100均のものやスマホなど

【一言メモ】

何でもOK。

コーヒーサーバー

 【一言メモ】

サイズが300ml(1~2人前)と450ml(1~3人前)の違いで2種類紹介しました。 

もっと大きいものもあります。

ぶっちゃけ、普段使っているマグカップでも十分です。 

ドリッパースタンド

【一言メモ】 

ドリッパースタンドは、なくても淹れられます。

より美味しく淹れたい人は必須です。

こちらの方のように、手作りで自作するものかっこいいです!

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迷ったら「おうちコーヒー3種の神器」を買うべし

というわけで、いろいろと紹介しました。

少し長かったので困らせてしまったかもしれません。

結局、「おうちでコーヒーを始めたいと思っている私は何を用意すればいいの?」という質問の答えは、

「おうちコーヒー3種の神器」を買えばOKです。

おうちコーヒー3種の神器とは、

1.コーヒーミル

2.ドリッパー

3.ペーパーフィルター

 です。 

 今は、これらがセットになったものが通販で手軽に買えるので、まずはこちらを購入してみてはいかがでしょうか。

購入後は、こちらの抽出に関する記事を参考に抽出してみてください。

 素敵なコーヒーライフを。

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