Indo流 ネルドリッパーの保存方法・お手入れ方法について

コーヒー器具

 

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どーも、コーヒー大好きIndoです。

 

Indoが愛してやまない淹れ方。

それが「ネルドリップ」です。

 

ペーパードリップで神経を研ぎ澄まして抽出し、「うまくいった!」と思っても、ネルドリップの「そこそこかな?」の一杯には敵わない。

 

コーヒーを自宅で淹れる人なら、一度はやりたいと思うネルドリップですが、欠点があります。

 

それは、「保存・お手入れが面倒だ」ということです。

 

 そこで、Indoが保存・お手入れ方法を詳しく説明します。

これを読んで、「案外難しくないかも」と思っていただけたら幸いです。

 


 

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ネルドリッパーの保存方法の解説

 

ネルドリッパーは、「ネル部分を水に浸し、冷蔵庫で保存」します。

こんなイメージです。

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この保存方法で重要な要素は、3つです。

  1. ネルドリッパーが入るくらいの容量がある
  2. 密閉容器
  3. なるべくコンパクトな容器

 

一つ目は、乾燥させた後にネルドリッパーを使用すると、なぜか変な風味が出てきてしまうためです。

そのため、ネルの部分は常に湿らせておく必要があります。

 

二つ目の密閉容器がいい理由は、間違えてぶつかっても水がこぼれない、という点です。

冷蔵庫だと、何かぶつかる危険性が高いため、密閉できると安心です。

 

三つ目のコンパクトな容器にする理由は、妻の了解を得るためです。

(独身の方は気にならない話かもしれませんが、パパにとっては重要な話なんです!!)

 

我が家では、冷蔵庫は「妻」が支配しています。

妻は、普段使用しないものをなるべく置きたくないと思っています。

 

その妻を説得し、Indoの領域を確保するには、なるべくスペースを取らないことが重要です。

 

以上の3つの理由から、ベストな保存容器がこちらです。

 

この保存容器は、深さがあるため、ネルドリッパーを縦に入れることができます。

 

また、密閉容器で水がこぼれる心配もなく、直径が大きすぎないため、場所をあまり取りません。

 

さらに、抗菌仕様なので、他のプラスチック容器に比べて菌の繁殖が抑えられますので、衛生面で安心です。

 

 

 

ネルドリッパーのお手入れ方法の解説

 

お手入れ方法ですが、普段使うときは、そんなに難しくありません。

 

使用前は、

取り出す → 水洗い → 絞る → 乾いたタオルで水気のふき取り 

 

使用後も、

コーヒーかすを捨てる → ドリッパーに付着したかすを洗い流す → 絞る → 保存容器に入れる

 

やっていることは単純です。 

 

ただ、2週間以上水を取り替えないでいると、ドリッパーと保存容器がヌメヌメしてきます。

その時は、ドリッパーのヌメヌメを洗い流した後、沸騰したお湯で10分間煮沸消毒します。

保存容器は洗剤でよく洗います。

 

そうならないように、水を週1回は交換したほうがいいです。

 

万が一ヌメヌメしたとしても、煮沸消毒してしまえばいつも通り使えるので、気にしすぎる必要はないとIndoは思います。

 

ヌメヌメがなくても、なんとなく「気持ち悪いなー」と思ったら、煮沸消毒すればいいと思います。

頻度は気分です。 


 

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Indo流 ネルドリッパーの保存方法・お手入れ方法について まとめ

 

ネルドリッパーの保存方法・お手入れ方法をまとめます。 

 

【保存方法】

スクリューキーパーに「ネル部分を水に浸し、冷蔵庫で保存」します。

 

【お手入れ方法】

日常的には、

使用前は、流水で洗い、絞り、水気をよくふき取ってから使用します。

 

使用後は、コーヒーかすを捨て、残りのかすを流水で洗い、よく絞ってからスクリューキーパーに入れます。 

 

 1週間に一度以上使用する人は、毎回、保存用の水を取り替えます。

それ以上の期間が空く人は、1週間おきくらいに水を取り替えます。

 

取り替え忘れたりするとヌメヌメになりますが、ヌメヌメを洗った後に10分煮沸消毒すれば元の通り使用できます。

 

気持ち悪いなーと思ったら、適宜、ドリッパーを煮沸消毒することをおすすめします。

頻度は気分です。 

 

【まとめ】

 少しは保存・お手入れ方法に対するハードルは下がりましたか?

 

Indoがこれだけネルドリッパーを好きな理由は、ネルドリップでしか味わえない最高のコーヒーがあるからです。

詳しくは、「デミタスコーヒーで珠玉の一杯を味わおう」をご覧ください。

 

皆さんも、「手間だなー」と考えすぎず、とりあえず使ってみませんか?

 

ちなみに、Indoの記事でよく読まれているものはこちらです。

 

 

 

 

素敵なコーヒーライフを。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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