どーも、コーヒー大好きIndoです。
「コーヒーは健康にいい!」
という話はたくさん聞きますが、「何がどういう風にいいの?」という基礎的な疑問がずっとありました。
しかし、検索で出てくるようなブログにはその辺の情報が少なく、結果的な内容ばかりだったため、「なんか違うなー」と思っていました。
そこで、改めて、できるだけ正確にコーヒーと健康について勉強しようと思いました。
論文でも学習は進められますが、あまりにも膨大すぎてとっかかりがつかめないと感じたため、情報を分かりやすくまとめてくれている「書籍など」から、知識を深めていこうと思います。
コーヒーと健康についての知識を深めたい方、健康について考えている方、参考にしていただければ幸いです。
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よく読まれている「コーヒーの健康に関する本」は、どれだけあるの?
この記事を書く前に「コーヒーの健康に関する本で、どんな本がおすすめか?」ということを質問したところ、20件以上の返信をいただくことができました。
この場を借りて感謝申し上げます。
コーヒー好きな方のお力を貸してください!
「コーヒーの健康に関する本」でおすすめありますか?
どんな本でも構いません。
よろしくお願い致します。
FF外からも大歓迎です。拡散していただけたら泣いて喜びます。#コーヒー好きな人と繋がりたい#コーヒー好きと繋がりたい#コーヒー#珈琲— indo-coffeeholic (@ICoffeeholic) 2020年5月30日
この返信の内容を簡単にまとめたのが、以下の表になります。
(Indoが独自で追加したものもあります。)
書籍で9冊、検索キーワードで3つ、情報をいただくことができました。
Indoのツイッターのフォロワーには、コーヒーマニアの方がたくさんいるので、その方々が紹介してくださるということは、かなり信頼性が高い書籍だと思います。
書籍の紹介
早速、上の表の書籍を紹介していこうと思います。
ちなみに、紹介する順番は、発売日が古い順からです。おすすめランキングではないので注意してください。
※本の感想は、皆さんの感想やIndoの読書経験をもとに書いているため、皆さんの感覚や意見とは異なる場合がございます。予めご了承ください。
1. 珈琲一杯の薬理学
著者:岡希太郎
出版社:医薬経済社
発売日:2007/5/24
【ひと言】
コーヒーと健康で日本一有名といっても過言ではない「岡希太郎」先生の書籍です。
多少、薬理学の目線からの専門的な内容もありますが、長年の研究成果に裏付けられているため、信頼できます。
2.コーヒーの処方箋
著者:岡希太郎
出版社:医薬経済社
発売日:2008/5/30
【ひと言】
岡希太郎先生の書籍。
今度は「新書」のため、先ほどの内容よりは読みやすい内容に仕上がっています。
3.カフェイン もうドーピングなどとはいわせない
著者:岡希太郎
出版社:医薬経済社
発売日:2008/9/15
【ひと言】
またまた岡希太郎先生の書籍。
今回は、コーヒーの中でも「カフェイン」に特化して新書にした内容です。
一方的にカフェインを悪、みたいに言う方も一度読んでみてほしい内容です。
4.コーヒーの医学
著者:野田 光彦
出版社:日本評論社
発売日:2010/4/20
【ひと言】
なるべく主観を排除し、研究の事実を述べた書籍。
知識を蓄えたい人や、Indoのように「事実を知りたい!」と目的をもって読みたい方におすすめです。
5.がんになりたくなければ、ボケたくなければ、毎日コーヒーを飲みなさい。
著者:岡希太郎
出版社:集英社
発売日:2013/9/26
【ひと言】
おそらく、「コーヒーと健康」に特化した内容では一番読まれている新書だと思います。
比較的読みやすいため、初めて読むのにおすすめの一つです。
6.1日3杯のコーヒーが人を健康にする!
著者:安中千絵
出版社:PHP研究所
発売日:2014/5/20
【ひと言】
管理栄養士の資格を持つ著者の書籍。
今までの書籍より分かりやすく、事実を述べている、読みやすい一冊です。
7.珈琲一杯の元気
著者:岡希太郎、Alto、木寺良一
出版社:医薬経済社
発売日:2015/3/20
【ひと言】
これらの書籍の中で唯一のコミックのため、とにかく読みやすい。
また、著者に岡希太郎先生もいるため、内容についての安心感があります。
活字が苦手な人におすすめです。
8.コーヒーの科学 「おいしさ」はどこで生まれるのか
著者:旦部幸博
出版社:講談社ブルーバックス
発売日:2016/2/19
【ひと言】
コーヒーに関するあらゆることを科学的に考察し、分かりやすく編集された1冊。
その中の「第8章」に「コーヒーと健康」について書かれています。
この本は、健康に限らず、コーヒーをより楽しむための必読書といっても過言ではないくらいの良本です。
ちなみに、Twitterの皆さんから、一番多く紹介された本でもあります。
9.やせる! ボケない! メンタルが強くなる! 米国の医学博士が伝授する 人生を変えるコーヒーの飲み方
著者:ボブ・アーノット (著)、佐々木 紀子 (翻訳)
出版社:扶桑社
発売日:2019/1/15
【ひと言】
この中で唯一、海外の方が著者の書籍になります。
健康効果についてはもちろんですが、それ以外にも「高品質のコーヒー豆が健康にいい」ということや「コーヒー・ラヴァーズ・ダイエット」というダイエット方法を提唱しています。
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検索キーワードの紹介
検索キーワードについて、以下にまとめました。
「コーヒー 健康 論文」
(2020/6/17 現在)
【ひと言】
日本語の学術記事が多めです。
「コーヒーと健康」以外の記事もたくさん出てきます。
意外な発見があり、それはそれで面白いので、あとでまた記事にしてみようと思います。
「国立がん研究センター コーヒー」
【ひと言】
こちらが、Googleで検索した結果です。(2020/6/17 現在)
上位に研究結果が表示されます。
研究結果に基づいた内容になっており、質の高い読みごたえのある記事ばかりが並んでいます。
「岡希太郎 Facebook」
調べてみてください。
「コーヒーワールドニュース」と称して、コーヒーと健康に関する情報を毎日更新しています。 すごい!
最近だと、「COVID-19」に関する情報も上げていたりします。
勉強になるので、ブックマークして定期的に読むことをおすすめします。
コーヒーは健康に良くておいしい一石二鳥な飲み物
世界3大嗜好品(酒、たばこ、コーヒー)のうち、コーヒーだけが素晴らしい健康効果があることが、近年の研究結果から分かってきました。
ただ、Indoからすれば、健康に関することはコーヒーを飲む理由のほんのわずかです。
(健康のために飲みたいという方、失礼しました。)
単純に、コーヒーを淹れるのも飲むのも好きだから、という理由で毎日飲んでいます。
この習慣が結果的に身体にいいというのなら、一石二鳥ですね。
また、これら以外におすすめの内容があれば、コメントでも何でもいいので、ぜひ教えてください。
コーヒーを飲んで健康に過ごしていきましょう。
素敵なコーヒーライフを。
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