Indoの素敵なコーヒーライフ

皆様に素敵なコーヒーライフを送っていただきたいと思い、ブログにいろいろ書き綴っていきます。

COE (Cup of Excellence カップオブエクセレンス)とは?

 

どーも、コーヒー大好きIndoです。

 

最近、耳にするようになった、COE (Cup of Excellence、カップオブエクセレンス)ですが、どんなものか、ご存じですか?

 

そもそも何なの?コーヒー豆のおいしさと何かかかわりがあるの?

と言った疑問が解決できればいいな、と思います。

 

読んでいただけたら幸いです。

 

 

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COE (Cup of Excellence)って、なに?

 

COE (Cup of Excellence) は、アメリカ合衆国のNPO法人 Alliance for Coffee of Excellence、通称ACE(優良コーヒー同盟と訳すのかな?)が行う、生産国の最高級のコーヒー豆を決定するための品評会のことです。

 

COEの入賞豆はいいコーヒーです。

間違いありません。

 

COEで入賞したコーヒー豆は、世界中の人が参加できるオークションで取引されます。

 

ちなみに、喫茶店のマスターなどは、コーヒー商社を通してオークションに参加することがほとんどです。そういった意味で、直接取引する人は、各国のコーヒー商社ということになります。

 

そして、取引金額の大半が、生産農園に還元される仕組みとなっています。

 

 

どの国がCOE (Cup of Excellence)のプログラムに参加しているの?

 

現在、このCOEプログラムに参画している国は、12か国あります。

 

12か国は、ボリビア、ブラジル、ブルンジ、コロンビア、コスタリカ、エルサルバドル、グアテマラ、ホンジュラス、メキシコ、ニカラグア、ルワンダ、ペルーです。

 

ブラジルは、ナチュラル部門とパルプドナチュラル部門の2つがあります。

 

中南米とアフリカの国々で占められています。

 

 

COEの順位を決める品評会はどんな仕組みなの?

 

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仕組みは、このような形式となっています。

 

全部で6回品評会があります。

 

まず、国内のすべての農園を対象に、エントリーを受け付けます。

各農園は、一番いい出来のコーヒー豆を応募します。

 

 

 1回戦~3回戦では、国内の審判がカップの評価を行います。

 

1回戦から、サンプルの数は、300→150→90と絞られていきます。

 

3回戦では、86点以下のカップはすべて脱落となります。

86点以上のカップが多い場合は、上位40サンプルが次に進むことができます。

 

4回戦以降は、海外の審判がカップの評価を行います。

 

サンプル数は、40→35→10となり、決勝戦(6回戦)は、これまでの審査を勝ち抜いてきた上位10カップの中から、順位を決めていきます。

 

 

これを見る限り、かなり厳しい戦いです。

 

例えるなら、ミス日本みたいなものでしょうか。

何度か予選を行い、その予選を勝ち抜いてきた美女たちが全国大会に参加して、最終的に日本一を決める、といった感じです。

 

日本一にはならなくても、最終選考に残ったら、どの方も美女です。

 

コーヒー豆も、トップ10に残った豆は、どれも最高の豆で、おいしいに決まっています。

 

そこから先は、好みの問題です。

 

女優で、広瀬すずが好きか新垣結衣が好きか綾瀬はるかが好きか、と言っているようなものです。

 

贅沢ですね。

 

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COE (Cup of Excellence)カップオブエクセレンスは、農園の威信をかけて挑むチャレンジングな戦いである

 

各農園は、今年最高の出来のコーヒー豆だけを品評会に出します。

 

COEに選ばれることで、オークションで、いい豆を栽培するコストに見合った報酬を得られるだけでなく、世界的に、COEの豆を栽培できる素晴らしい農園だという名誉をいただくことができます。

 

そして、また、いい豆を作ろう、というモチベーションにつながります。

 

COE (Cup of Excellence)プログラムができる前は、コーヒーは、先進国が発展途上国で栽培された豆を安く買う、といった構図で動いており、生産者に対して十分に対価を還元できていませんでした。

 

しかし、このCOE (Cup of Excellence)プログラムでは、「最高級の豆」を「それに見合う対価で」購入し、「生産者に還元する」といった仕組みで、いいコーヒー豆を持続的に生産できるサスティナブルなものとなっています。

 

これからCOEの豆を飲む人は、その価値を認め、生産者方々への感謝の気持ちを持ちましょう。

 

「1杯1000円、高っけー」などとは言わず、

「生産してくださっているすべての農園のために、僕は少しだけ貢献している」

といった感謝の気持ちが大事です。

 

食事前だけでなく、コーヒーを1杯飲む前にも、「いただきます」を忘れずに。

 

たかが1杯、されど1杯。

 

 

 

素敵なコーヒーライフを。

 

 

 

最後に、今回の記事は、以下のサイトを参考にして作成しました。

Alliance For Coffee Excellence and Cup of Excellence