どーも、コーヒー大好きIndoです。
普段、おうちでコーヒーメーカーを使用してコーヒーを楽しんでいる人は多いと思います。
Indoも、コーヒーを家で飲み始めたときは「ドリップ式コーヒーメーカー」から始まり、今に至ります。
当時は、なんでだろう?と思っていた、ことが、今は少し見えてきました。
そこで、コーヒーメーカーで淹れるコーヒーを何倍もおいしくするためのコツを共有します。
最後まで読んでいただければ幸いです。
- コーヒーメーカーで淹れるコーヒーをもっとおいしくするための3つのコツ
- 1.コーヒー豆を淹れる直前に挽く
- 2.コーヒー豆の量を量る
- 3.浅煎りの豆を使用する
- 3つのコツを意識するとコーヒーメーカーでのコーヒーがもっとおいしくなる
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コーヒーメーカーで淹れるコーヒーをもっとおいしくするための3つのコツ
早速、3つのコツをお教えします!
※ドリップ式のコーヒーメーカー限定の方法です。カプセル式、エスプレッソでは当てはまらない部分も一部あります。
- コーヒー豆を淹れる直前に挽く
- コーヒー豆の量を量る
- 浅煎りの豆を使用する
この3つをやることで、格段においしいコーヒーが飲めるようになります。
他にも注意するポイントはいくつかありますが、まずはこの3点を押さえておきましょう。
以下、詳しく説明します。
1.コーヒー豆を淹れる直前に挽く
コーヒー豆の賞味期限をご存じですか?
自家焙煎のお店を営むプロの方に聞いた話ですが、「常温で、豆で3週間〜1ヶ月、粉で2時間、エキスで20分」です。
これを過ぎてしまうと、「酸化」が進み、風味がガタ落ちします。
豆の状態で保存することで、長い間、品質が高い状態を保つことができます。
そして、使用する直前にコーヒーミルで挽くことで、最高の状態のコーヒー粉を用意できます。
実際にやってみると分かりますが、驚くほどコーヒーの風味が変わります。
今は、ミル付きの全自動コーヒーメーカーもありますが、すでにコーヒーサーバーがあるという方や、ミル付きのコーヒーメーカーは高い・・・という方は、ミルを購入することを強くおすすめします。
「いつかハンドドリップしてみたいなー」という人にとっては必需品なので、買っておきましょう。
じゃあ、どんなミルがいいの?という話ですが、Indoは、「Kalita ナイスカットミルG」にたどり着きました。
詳しい話は、「Indoが ”カリタ ナイスカットミルG” を愛用している理由 」を読んでみてください。
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2.コーヒー豆の量を量る
コーヒーメーカーでは水の量は目盛り、コーヒー豆の量は付属品のスプーンですりきり、という場合が多いです。
水の量は目盛りに合わせて入れれば一定に保つことができます。
しかし、コーヒー豆の量は、すりきりだとぶれます。
実は、焙煎度合いが違うと、同じ重さでも見た目の容積は変化します。
そのため、いつもすりきり1杯でコーヒーメーカーにセットしていると、「いつもより薄い…」ということが起こります。
しかし、抽出前にコーヒー豆の量を量ることで豆の量を安定させることができ、風味のムラが起こりにくくなります。
「コーヒー豆の量と抽出量の関係って、いまいちよく分からない。。。」 という方は、「コーヒー豆の量とお湯の量の関係を解説します」を読んでみてください。
3.浅煎りの豆を使用する
コーヒーメーカーの抽出時のお湯の温度を測ったことはありますか?
Indoは、測りました。
そのときの温度は90℃でした。
また、他のコーヒーメーカーやコーヒー抽出の推奨値も、90℃が多いです。
しかし、90℃が最適な抽出温度となるのは、焙煎度合いが浅煎り(ミディアムローストやハイロースト)の場合に限られます。(経験則)
実際、コーヒーメーカーで抽出していた時も、
「深煎りのマンデリンよりも浅煎りのエチオピアのほうが、お店で飲んだ風味に近くておいしいなー」
と感じていましたが、焙煎度合いの違いだったのか!ということを、今なら説明ができます。
そういうわけで、温度調節ができない、一般的なコーヒーメーカーで抽出するなら浅煎りがおすすめです。
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3つのコツを意識するとコーヒーメーカーでのコーヒーがもっとおいしくなる
3つのコツをおさらいします。
一般的なドリップタイプのコーヒーメーカーを使用する場合、これらのコツがあります。
- コーヒー豆を淹れる直前に挽く
- コーヒー豆の量を量る
- 浅煎りの豆を使用する
コーヒーメーカーを使用する皆さんは、毎日コーヒーを飲む人が多いと思います。
この3つのコツを意識するだけで、毎日のコーヒーがもっとおいしく、素敵な時間に変わります。
この記事を参考に、まずはマネできるところから始めてみてはいかがでしょうか。
素敵なコーヒーライフを。
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